身の毛もよだつ恐怖のドキュメンタリー『サタンがおまえを待っている』劇場公開決定!

© 666 Films Inc.
5月22日(木)

悪魔教を信じる者たちの信じがたい行為が白日のもとに晒されたとき、北米大陸全土が暗闇に覆われ、10年以上も続く社会現象となった。この事実と、その背後にある真実を暴く恐怖のショッキング・ドキュメンタリー映画『SATAN WANTS YOU』が、邦題『サタンがおまえを待っている』となって8月8日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開が決定した!

1980年にミシェル・スミスという女性とその精神科医ローレンス・パズダーによる共著として出版され、アメリカで大ベストセラーとなった書籍「ミシェル・リメンバーズ」。『エクスシスト』(73)や『オーメン』(76)の大ヒットにより世の中でオカルト、悪魔が猛威を振るっていた時期、ミシェルは退行催眠のようなセラピーによって、蓋をしてきた禁断の記憶を思い起こす。それは5歳の頃に悪魔を崇拝する教団に引き渡され、儀式に捧げられたというものだった。「私を檻に入れ動物を生贄にしたり、ろうそくを立てて詠唱したり…排泄物を食す行為や胎児の手足の切断が行われているのを目撃した」等、「悪魔的儀式虐待」の様子を詳細に描写したあまりに刺激的な内容は、テレビのバラエティ番組、ワイドショーでも多く取り上げられ、大きく拡散されていく。これをきっかけに、「実は私も幼い頃に儀式に参加させられた!」という告発が続出。世に言う”サタニック・パニック”という大混乱が巻き起こるのだった。

それは”現代の魔女狩り”ともいわれ数々の事件を引き起こし、警察・FBI・学者なども巻き込み、アメリカ全土を恐怖に染めていく・・・。

今なおアメリカに影を落とす一連のパニックとその恐るべき真相を、スティーヴ・J・アダムズ&ショーン・ホーラー監督コンビがテンポの良い巧みな演出で描いた本作は、SXSW映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ホットドックスフェスティバルフェスティバル等々世界の名だたる映画祭で絶賛!また、辛口レビューサイトRotten-tomatoesでは批評家から95%フレッシュの高評価を獲得している(25年5月14日時点)。

本編では、ミシェル・スミスとローレンス・パズダーの親族が出演し生々しい証言を連発。そしてサタン教会のブランチ・バートンや当時を知るFBI捜査官、配信者などにもインタビューを敢行、様々な角度から悪魔崇拝の凄惨な実態とパニックの真相に切り込んでいく。さらにはサタン教会の創始者アントン・ラヴェイを始め数々の貴重アーカイブ映像も多数収録し、膨大な情報量を見事なスピード感で描き、観客を予想だにしないゾクッとするエンディングへと連れていく。

この公開情報解禁にあわせて、ティザービジュアルとティザー映像と場面写真が公開、ムビチケオンラインも発売となった。


アメリカの地図の上に鎮座する、ミシェルの肖像が描かれた本。そこから激しく燃え盛る炎が、アメリカ大陸を野火のように広がっていった当時のパニックを彷彿とさせる。その炎に照らされるように浮かぶのは、原題「SATAN WANTS YOU」の文字。さらに、本から飛び出しているしおりに注目すると悪魔の舌のような形になっており、まさしく悪魔的な、禍々しいティザービジュアルとなっている。

同時に公開された短いティザー映像は、テープが再生される映像が映されているのみ。しかし音声を聴くと、ミシェルとローレンスのセラピーを録音したものだとわかる。退行催眠によって引き出された錯乱するミシェルの叫びは恐怖を禁じ得ない。

『サタンがおまえを待っている』ティザー

そして、ミシェルとローレンスのセラピー中の模様を再現した場面写真もあわせて解禁となった。


これらの解禁とあわせてムビチケオンラインの発売もスタート。購入者特典として、海外版ビジュアルを用いた悪魔的壁紙が手に入る。この夏はスマホを悪魔仕様にして周りと差をつけよう!

2025年8月8日(金) 新宿シネマカリテ ヒューマントラストシネマ渋谷 他全国公開

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP