不機嫌な赤いバラ

元大統領夫人のテスは、夫に先立たれ、使用人たちやシークレット・サービスにしっかりと守られて暮らしていた。その窮屈さにテスはいつも癇癪を起こし、これまで何人もの係官が更迭されていた。が、現大統領にも睨みのきく彼女は、わがままのしたい放題。現在、その矢面に立つのが、警護主任のダグ。だが、退職を大統領に直訴しても認められない。全く犬猿の仲のはずなのに、彼女は自分を手放さないのだ。そしてある日、散歩に出た湖のほとりで安らぐ彼女が、ダグが目を離したスキに何者かにさらわれてしまう……。

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