狼やくざ 葬いは俺が出す
(C)東映
1972年11月7日(火)公開
拳銃密売屋、伊吹徹はいつものように相棒の正男と、不良米兵と銃の取り引きをしていた時、突然、この取り引きの依頼主仙波組々長が襲撃、金と銃を略奪され、正男まで殺されてしまった。そして伊吹は、刑事神部に逮捕された。ところが仙波も、同じ東桜会の組員である剣持組々長剣持に運河へと突き落とされる。これらは全て、東桜会々長桜田の仕組んで罠だったのである。服役中の伊吹はやくざ組織に恨みを抱いている元ボクサー結城と知り合い意気投合する。