デッドコースター

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友人と旅行に出かけたキンバリーは、自分の運転する車がハイウェイに入る寸前に、大事故の予知夢を見る。それは、崩れたトラックの積荷が後続車の運転席に突っ込み、それを避けた車がタンクローリーに激突して大爆発を起こし、さらに他の車が次々に爆発・炎上を繰り返すという凄惨な連鎖事故だった。そして、逆さになったキンバリー自身の車にも、火の玉になったトラックが迫ってくる。「これから大事故が起きる!」我に返ったキンバリーは、ハイウェイへの入口を自分の車で封鎖する。そして、キンバリーと予知夢の中で死ぬ予定だった7人の目の前で事故は起こった。 間一髪で事故を免れたものの、その後も嫌な予感の収まらないキンバリーは、これで事件は終わらない事を主張する。しかし、事故からの生存者の中で、その話に耳をかしたのは、事故現場で彼女を助けた警官トーマスだけだった。
シリーズ
シリーズ第2作
公開日
2003年7月5日(土)
監督
デヴィッド・R・エリス
脚本
J・マッキー・グルーバー エリック・ブレス
撮影
ゲイリー・カポ
音楽
シャーリー・ウォーカー
出演
A・J・クック アリ・ラーター トニー・トッド マイケル・ランデス ジョナサン・チェリー キーガン・コナー・トレイシー リンダ・ボイド ジェームズ・カーク デヴィッド・パートコー サラ・カーター ジャスティナ・マシャド ショーン・サイポス
製作年
2003
製作国
原題
FINAL DESTINATION 2
上映時間
90
INTRODUCTION
アメリカ、ハイウェイ・ルート23号線。 疾走するトラックから崩れ落ち後続車のフロントガラスを直撃する丸太。 それを避けたバイクが丸太に激突する。さらに次々と後続の車が衝突・炎上を繰り返す。元々は死ぬ運命だった8人の生存者たち。”死”は決してその運命を変えはしなかった。 運良く、九死に一生を得た後も、死が追いかけてくるというオリジナルな設定。モンスターでも、殺人鬼でもない ”死の運命”そのものに襲いかかられる人々。観客のド肝を抜く一大クラッシュシーンに始まり、さらに、その事故の生存者に次々と襲いかかるホラー映画史上最も衝撃的かつ創意工夫を凝らしたショックシーンの数々は必見だ!数多くあるホラーの中でも群を抜くそのアイデアで全米興行ランキング初登場2位を記録した「デッドコースター」。 これらのシーンを作り上げたのは「マトリックス・リローデッド」のアクション監督に大抜擢された、デヴィッド・エリス監督。「マトリックス・リローデッド」では、前人未到のカーチェイスシーンを手がけたが、今回は、全編にわたって、そのアクションセンスを発揮。まさに「デッドコースター」のために選ばれた監督なのだ。主演は、「ヴァージン・スーサイズ」で5人姉妹うちの1人、メアリー役を好演したA.J.クック。 今回も、そのイノセントな魅力を発揮して死の予兆に怯える主人公キンバリーを演じている。 また、「TATARI」「ファイナル・デスティネーション」等ホラー作品中心から、コメディまで活躍の幅を広げているアリ・ラーター等、ハリウッドの次世代をになう若きスターたちが集結している。
STORY
友人と旅行に出かけたキンバリー(A・J・クック)は、自分の運転する車がハイウェイに入る寸前に、大事故の予知夢を見る。それは、崩れたトラックの積荷が後続車の運転席に突っ込み、それを避けた車がタンクローリーに激突して大爆発を起こし、さらに他の車が次々に爆発・炎上を繰り返すという凄惨な連鎖事故だった。そして、逆さになったキンバリー自身の車にも、火の玉になったトラックが迫ってくる。「これから大事故が起きる!」我に返ったキンバリーは、ハイウェイへの入口を自分の車で封鎖する。そして、キンバリーと予知夢の中で死ぬ予定だった7人の目の前で事故は起こった。 間一髪で事故を免れたものの、その後も嫌な予感の収まらないキンバリーは、これで事件は終わらない事を主張する。しかし、事故からの生存者の中で、その話に耳をかしたのは、事故現場で彼女を助けた警官トーマス(マイケル・ランデス)だけだった。 その後、事故の生存者のうちの一人が不可解な”突然死”を遂げたことから、事故の生存者に次々と死が迫っていることを確信したキンバリーとトーマスは、他の生存者たちと協力して生き残る方法を探し始めるが、彼らは次々と壮絶な死に見舞われていく・・・
CASTING
A.J.クック(キンバリー・コールマン) 1978年、カナダ・オンタリオ州生まれ。 1999年のソフィア・コッポラ監督の「ヴァージン・スーサイズ」で映画デビュー。その後、スノーボード映画「クールボーダー」(01)、人気TVシリーズ”ハイアー・グラウンドに出演している。現在は「アリス」に主演予定。 アリ・ラーター(クレア・リバーズ) 1976年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。 13歳からモデルとして活躍。「バーシティ・ブルース」(99)で映画デビュー。主な主演作は「TATARI」(99)、「ファイナル・デスティネーション」(00)「キューティ・ブロンド」(01)、「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」(01)などがある。 マイケル・ランデス(トーマス・バーク刑事) 1972年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。 俳優兼プロデューサーとして、「愛のディスタンス あなたを知りたくて」(98)、「ジャスティス」(02)で好演。現在はアメリカの人気テレビドラマシリーズ”Special Unit2”に出演している。 トニー・トッド(ミスター・ブラッドワース) 1954年、アメリカ・コロンビア州生まれ。 「キャンディマン」(92)での怪演で知られるが、「プラトーン」(86)「ザ・ロック」(96)「ファイナル・デスティネーション」(00)など、40本以上の映画やテレビなどに出演しているベテランである。 T.C.カールソン(ユージーン・ディックス) シカゴ、イリノイ州生まれ。 ダンサーからキャリアをスタートしたカールソンだが、現在テレビ・映画・演劇、また声優として活躍中。 主な出演映画には、サンダンス映画祭で好評を得た「リラックス」(97)、2Pacの遺作「ギャングシティ」(97)「U-571」(00)等がある。 ジョナサン・チェリー(ローリー) カナダ・ケベック生まれ。 バンクーバー・フィルム・スクールにて演技、脚本、演出を学び、TVCMへの出演を経て、「インプラント」(03)にて劇場デビューを飾る。2003年米公開予定のテレビゲームを映画化した「House of the Dead」では主役を演じている。
配給会社
20世紀フォックス映画
dead

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