二人の世界

(C)1966 日活
北条修一は身に覚えのない罪をきせられ、やむなく国外へ逃亡していたが、あと4日で時効という時になってフィリピン人・バルガスと名乗って帰国する。彼は帰国の船上で戸川玲子と知り合う。長崎に着くと、北条は玲子に置き手紙をし、汚名を晴らすために真犯人の捜査に乗り出す。玲子は北条の過去に強い興味を抱いて北条を追う。もう一人、スクープをものにせんとして、雑誌記者・川瀬も北条を追跡中。だが証人は次々と消されていた。

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