古くから人間の体を転々としながら霊力を狩る悪鬼が、人間を器(うつわ)に次々と憑依して襲い来る、いつどこで誰に憑依するか分からない、予測不能な韓国発の<新感覚>憑依ホラーエンターテイメント『憑依』より、本編映像が到着した。
主演を演じたのは、『ベイビー・ブローカー』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られる俳優カン・ドンウォン。同名タイトルの人気ウェブトゥーン原作のホラーを見事に映像化したのは、『別れる決心』、『パラサイト 半地下の家族』などで助監督として経験を積んだキム・ソンシク監督。数々の傑作を世に送り出してきたパク・チャヌク監督も「一味違っていた」と未体験の恐怖を絶賛している。
今回解禁された映像は、チョン博士(カン・ドンウォン)とユギョン(イ・ソム)がそれぞれの持つ力を合わせて、悪鬼・梵天(ホ・ジュノ)の霊力を祓うシーンだ。
■『憑依』本編映像
霊は視えないが悪鬼を祓える唯一の呪具を操る祈祷師チョン博士と、霊感が強く生霊・死霊・神体全てが視えるユギョン。ユギョンは霊が視えないチョン博士の<目>となり協力し合うことで、悪鬼・梵天の霊力を祓うことに成功する、まさに霊を祓う者、霊を視る者による新たな名バディ誕生の瞬間を捉えたシーンである。片や、霊力を破られた悪鬼・梵天は、洞窟の中で人に憑依する為に使う人の指を収めた木筒が砕け散るのを、怪しげな形相で見つめるー。
9月6日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー