日韓トップスター同士の初共演に注目!『グランメゾン・パリ』オク・テギョンが日本映画初出演!

©2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会
6月18日(火)

映画『グランメゾン・パリ』より、尾花・倫子とともにグランメゾン・パリで三つ星を目指す新キャストが解禁!韓国出身のトップスター、オク・テギョンが「グランメゾン・パリ」の一員に加わることがわかった。

2019年にTBSの日曜劇場枠で放送され、多くの作品ファンを生み出したドラマ「グランメゾン東京」。木村拓哉演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花は、己の慢心が招いた重大事件によって、パリで二つ星を獲得した店と仲間をすべて失ってしまう。そんな時どん底まで転落した尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いたドラマは、放送当時から大きな話題を呼び、続編を望む声が多く寄せられた。


グランメゾン・パリでデザートを担当するパティシエ、リック・ユアンを演じるのは、アイドルグループ2PMとして歌とダンスで韓国、日本を魅了し、アジアから世界に活躍の場を広げるオク・テギョン。ソロアーティストとして日本で単独ファンミーティングも開催するほど大活躍の彼が、本作で日本映画に初出演する。アーティスト活動だけではなく、『シンデレラのお姉さん』(2010)で本格的に俳優活動を開始すると、映画『結婚前夜~マリッジブルー~』(2013)、『時間回廊の殺人』(2017)、ドラマ『御史とジョイ』(2021)、『ハートビート』(2023)などジャンルを問わず多彩な役柄が注目を集め、Netflixのグローバルランキングで上位も記録した『ヴィンチェンツォ』(2021)では、初の悪役を演じたことで世界的にも話題になった。本作では、母国語の韓国語に加えて、日本語とフランス語の3言語を話す難しい役どころに挑戦している。料理に対する情熱さゆえ、時に木村演じる尾花と衝突することもあるユアン。異国の地で認めてもらうことの難しさを知っているからこそ、尾花とともにグランメゾン・パリで三つ星を目指すことにも強い想いがある。韓国を代表するトップスターオク・テギョンと、日本が誇るトップスター木村拓哉の初共演に注目だ。

■オク・テギョン(リック・ユアン役)コメント
撮影が終わって寂しいですが、日本とパリでたくさんの思い出を作ることができて嬉しかったです。始まる前は長い撮影期間になるかと思っていましたが、終わってみると短かったなと思います。
パリではゆっくり過ごす時間もあり、共演者の方と食事に出かけるなど、楽しい時間を過ごすことができました。モンマルトルやエッフェル塔など、パリを歩いて回っていると、共演者やスタッフの方達が働いている中、僕はこんなにもパリを満喫していて大丈夫なのか?と不安にもなりましたが笑、とても幸せでした!
今回の映画で料理監修をしてくださった小林圭さんのお店にも行きましたが、本当に驚くほど美味しかったです。映画の中でもサーブするシーンがありますが、実際に目の前で見ることができ嬉しかったです。
色んな国から集まった俳優・スタッフと一緒に作品を作っていく中で、夢を目指すことは国を超えても同じことだなと感じました。同じ目的に向かって共に目指すことを、この作品のストーリーでも表現できたと思います。
皆さんにも、キャラクターたちの夢を目指す姿を観て、漫画みたいな「目指せばできる!」という勇気を受け取っていただけたら良いなと思います。

2024年冬 全国東宝系にて公開!

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作品紹介

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