世界的ベストセラー作品の映画化『窓ぎわのトットちゃん』役所広司・小栗旬・杏・滝沢カレンが声優に決定!

(C) 黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会 
9月27日(水)

黒柳徹子が今から約80年前、第二次世界大戦が終わる少し前の激動の時代を背景に、自身の幼少期を自伝的に描いた世界的ベストセラー作品の映画化『窓ぎわのトットちゃん』より、トットちゃんを取り巻く重要なキャラクターの声優キャストが解禁された。

1981年に出版され日本累計発行部数800万部を突破し、さらに世界各国でも中国語、英語、フランス語、ヘブライ語など20以上の言語で出版され、世界累計発行部数は2,500万部を突破。日本のみならず、海を越えて多くの国で愛されている本作。何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学一年生のトットちゃん(=黒柳徹子)が、落ち着きがないことを理由に通っていた小学校を退学になってしまい、東京の自由が丘に実在した<トモエ学園>に転校することから始まる物語だ。大人の読者たちが驚くほど強烈なトットちゃんの個性と思わず笑ってしまうおちゃめな日常生活。まだ多様な個性が認められていない当時としては珍しい、子どもの自主性を重んじる教育を掲げた<トモエ学園>の、ユニークな校風と恩師となる小林校長先生や友人たちとの出会いに誰もが「こんな学校に通ってみたかった!」と思わずにはいられない数々のエピソード。読者からは「読みどころが多すぎて話が尽きない」と言われるほど、読み返すたびに新たな発見がある。


トットちゃんが通うトモエ学園の校長である小林先生(小林宗作)を演じるのは役所広司。転校前の学校では馴染むことができず「困った子」と言われ落ち込むトットちゃんに手を差し伸べ、<トモエ学園>の生徒として迎え入れます。学園内に電車の教室を設置したり、お弁当の中身に「海のものと山のもの」を入れるように指示したりとその感性は当時では異色ではあったものの、豊かで自由な考えを生徒たちに教える独自の教育方針を持つ存在でした。黒柳も「小林先生とのお話を、いつか伝えたいという想いがありました」と、自身の中で大きな存在で、原作を著す大きな要素であったことを語っている。先日、カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞し、その確かな演技力で世界から注目を集める名優が、黒柳の恩師を奥行き深く演じる。

トットちゃんを語るうえで欠かせない人物は、両親の存在。今作ではパパを小栗旬、ママを杏が演じる。パパ(=黒柳守綱)は当時、日本最高峰と呼び声が高かったヴァイオリン奏者。黒柳が自身の名前である<徹子>がうまく発音できず、<トット>と発音していたことから、パパは<トット助>と呼び愛情を注いでいた。一家の大黒柱として家族を守る優しさと力強さ、そしてヴァイオリン奏者としての矜持に葛藤する様を熱演している。ママ(=黒柳朝)は夫を愛し、トットちゃんの成長を誰よりも傍で見守る心優しき母。トットちゃんのお転婆な性格と行動力に心配事が絶えない日常を過ごしながらも、のびのびとした人生へと導くために寄り添う。杏は、黒柳とは以前より交流があり、「黒柳さんとは家族ぐるみでお世話になっておりますので、オファーを頂いて嬉しかったです。」とコメント。自身も3児の母である杏が演じる、包み込むような大きな優しさを持ったママに注目だ。

そして、トットちゃんの担任の大石先生を演じるのは滝沢カレン。公私共に黒柳と関係を築いており、自身はもちろん家族全員が黒柳のファンだと公言し、今回のオファーも「すごく大好きで、家族全員が憧れている徹子さんが歩いてきた人生の物語の中に自分が入れることが本当に嬉しいです。徹子さんの物語を最高のものにしたいという想いで大石先生を演じさせて頂きました。」とコメント。個性豊かな生徒たちと一緒に自身も成長していく先生を、明るく愛情たっぷりに演じている。

トットちゃんの愉快な日常を通して見えてくる、日々のささやかな幸せ、個性の豊かさ、恩師からの教え、家族・友人への深い愛情。世代や国を問わず、世界中の人々の心を動かした不朽の名作「窓ぎわのトットちゃん」の温かく美しく、そしてちょっぴり切ない世界が、色彩豊かな世界観でアニメーション映画化。この冬、トットちゃんが日本中に感動と愛情を届ける。


12月8日(金)全国東宝系ロードショー

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