人生のあらゆる出来事は、デバイス上で高速処理!?『search/#サーチ2』デジタル・ネイティブ世代の主人公の“スクリーンライフ“本編映像が到着!

3月23日(木)

物語がすべてPCの画面上で展開していくという革新的なアイデアと巧みなストーリーテリングで世界でも日本でも大ヒットを記録した映画シリーズ第2弾となる『search/#サーチ2』より、<人生のあらゆる出来事>をデバイス上で高速で処理していく主人公ジューン(ストーム・リード)の“スクリーンライフ”を象徴するような本編シーン映像が解禁された。

2018年、世界中の観客に「全く新しい映画体験」をもたらした映画『search/サーチ』(原題:Searching)。監督・脚本を手掛けたアニーシュ・チャガンティは高い評価を受け、第2弾となる本作では原案・製作を務め「コンセプトは進化し、興奮度も上がっている。前作よりも新鮮でスピード感にあふれている」と、自信をもってシリーズ最新作を送り出した。さらに進化したデジタル社会となっている“今”という時代に合わせて“アップデート”され、全編デジタルデバイス上で展開することはもちろんのこと、世界中のデジタルリソースと繋がり物語がスピーディーに進み、そのスリルはますますスケールアップしている!監督・脚本を務めるのは、前作『search/サーチ』で編集を務め、巧みな映像手法を知り尽くしたクリエイター、ウィル・メリック&ニック・ジョンソン。全画面に張り巡らされた伏線は、一瞬たりとも見逃せない!


到着した本編映像は、旅行で1週間自宅を離れることになった母親とジューンとのチャット画面から始まる。ひとりで家に残していく高校生の娘を心配する母親から送られた「Love you(愛してるわ)」のメッセージ。しかし、母親と離れて1週間自由に過ごせる喜びで頭がいっぱいのジューンは“いいね”の絵文字だけで簡単にリアクションを終了、そのまま友人のヴィーナに繋がる画面へと速攻チェンジ!あらゆる友人を秒で呼び出し、ハメを外しまくるパーティー計画を立てる。PCを使う人なら誰でも思い当たる!?

『search/#サーチ2』本編映像<親が出かけたらすることと言えば…>編

背後から見られたくないPC画面を一つずつそっと閉じていく様子や、毎日同じように鳴り響くおなじみのアラームとスヌーズ機能音、本人の意思はお構いなしにSNSに投稿される動画、支払いはデジタルで速攻完了、そして同画面に同時進行で入ってくる家族からの素朴な連絡事項―あらゆる種類の情報と音が溢れる現代、自分の全ての“人生”をデバイス上で高速処理していくデジタルネイティブ世代の主人公・ジューンの“スクリーンライフ”を象徴するようなシーンとなっている。

4月14日(金)全国の映画館で公開!

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作品紹介

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