デヴィッド・ボウイ哲学を披露!『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』変化し続けたボウイが「変化」について語る本編シーンが解禁!

(C)2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
3月15日(水)

“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイ初となる公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』より、ボウイ哲学の源泉に触れる貴重な映像が到着した。

現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー映画。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験することができ、本作は全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれるデヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画となっている。


ひとつの成功に安住することなく、音楽性を“変化”させ続けながら時代を駆け抜けた、伝説のロック・スター、デヴィッド・ボウイ。代表曲の「チェンジズ」で直接的なメッセージを発しているように、“変化”はボウイの音楽性のみならず、自身の生き方を象徴している言葉だが、そんな“変化”についてデヴィッド・ボウイが語った映像が解禁。映像は1972年から73年にかけて行われた「ジギー・スターダスト・ツアー」のライブ前の控え室から始まる。デヴィッド・ボウイが自分でメイクをしているところに「精神的な基盤を求める気持ちが強くて、自分なりの基盤を融合して作ろうとした。火曜は仏教徒で、金曜はニーチェに傾倒」とモノローグが重なり、様々な思想から自分を作り上げていったことが明かされる。

『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』本編映像 “精神的な基盤”

次に映像がライブシーンに切り替わると、デヴィッド・ボウイの口から語られるのは、驕っていたことの告白だ。「当日は自分こそが、仏陀が人に求めた答えだと感じてた。でもその時、心に残ったのは無常感と儚さだ」。自身を客観視し、ときには反省をする、デヴィッド・ボウイの真摯な姿勢が窺える。そして映像は、デヴィッド・ボウイが学んでいく中で最も深く感銘を受けたという「何事も長くは続かず“変化”すること」について、確信めいた言葉を披露する。「固定して見えるものも実は遅い速度で動いていて、すべては必然的に変わっていく」。この世界認識が、デヴィッド・ボウイの音楽活動、ひいては生き方のベースにあったことは間違いないだろう。


本作は他にも、数々なデヴィッド・ボウイの哲学を感じることができる言葉がふんだんに盛り込まれている。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。デヴィッド・ボウイの精神の旅路を追体験できる<“超体感型”ミュージック・オデッセイ>をぜひ劇場で堪能いただきたい。

3月24日(金)IMAX(R) / Dolby Atmos 同時公開

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP