「主人公・裕一として濃厚な時間を過ごした」『そして僕は途方に暮れる』貴重なメイキングと共にクランクアップ映像を大公開!

1月27日(金)

2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔×主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化が実現した話題作『そして僕は途方に暮れる』より、藤ヶ谷太輔が全身全霊で挑んだ本作の貴重なクランクアップ&メイキング映像が解禁された。

解禁となったのは、主演・藤ヶ谷をはじめとし前田、中尾、豊川、原田、香里奈、毎熊、野村ら共演陣のクランクアップ映像と、さらには貴重なメイキングと共に振り返る過酷な撮影を乗り越えたクランクアップ直後の藤ヶ谷のインタビュー映像。
冒頭では、撮影最終日を迎えた藤ヶ谷が「終わりましたね」と監督の元へ歩み寄り、抱き合う姿がおさめられている。「映画の撮影というよりサバイバルな、生きるか死ぬかみたいな感覚だった」と過酷な撮影を振り返り、「完成が本当に楽しみ」「走り抜けられたかなって思ってます」とこれまでに見せたことがないくらい力を出しつくした素の表情で熱い気持ちを語っていた。
さらに豪華キャスト陣のクランクアップ時のコメント映像も公開。恋人・里美を演じた前田敦子は「今回出させてもらって本当に嬉しかったです。」と舞台からの続投を喜び、親友・伸二役の中尾明慶、先輩・田村役の毎熊克哉、母・智子役の原田美枝子は「完成を楽しみにしている」「編集が楽しみ」と作品への期待を口にしていた。また、後輩・加藤を演じた野村周平は「短かったけど短いのを感じさせないくらい濃厚な時間だった」と撮影期間を振り返り、姉・香を演じた香里奈は「怪我無く終わるように願っています」、父・浩二役の豊川悦司は「久々に楽しかったです」と語るなど、それぞれが晴々とした表情で作品を振り返る様子を本作のエンディング曲である大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる 2023 movie version」にのせてお送りする。
さらには、クランクアップ直後の藤ヶ谷のインタビューと本作の貴重なメイキング映像をお届け。「しんどいなと思うことはたくさんあったんですけど…、今までで1番それを感じた」「裕一として濃厚な時間を過ごした」という藤ヶ谷。メイキング映像では、走った直後に酸素を吸引する様子や熱心に演技指導を受ける様子などリアルな撮影現場の雰囲気がおさめられている。また、舞台版から共演している前田敦子、中尾明慶と三浦大輔監督との4人によるクランクアップ直後のエピソードや、主人公・裕一の両親を演じた豊川悦司、原田美枝子が自身にとってどのような存在だったかを撮影風景や現場での貴重な映像と共に振り返る。

『そして僕は途方に暮れる』クランクアップ&メイキング映像

TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中

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作品紹介

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