本日より公開、韓国サスペンス最新作『野獣の血』より本編映像が到着した。本作はベストセラー作家チョン・ミョングァンの監督デビュー作。原作は、著書「設計者」「キャビネット」翻訳版が日本でも出版されている作家キム・オンスの傑作ノワール小説。裏社会で生きるヒス(チョン・ウ)が、血で血を洗う激しい抗争の中に身を投じ、野獣となっていくさまを、韓国ノワールの真骨頂とも言える容赦ない描写で描き出す。
解禁されたのは、敵対組織に身を置く親友チョルジンに愛する者を殺されたことを知ったヒスが野獣と化す地獄絵図が展開する本編映像。釜山の小さな港町の僅かな利権を巡る組織同士の話し合いのはずが、ヒスがチョルジンの手をナイフでいきなり突き刺したことで、港は男たちの殺し合いの場へと様変わり。
■『野獣の血』本編映像
主演のチョン・ウも「本作の舞台は90年代の釜山の下町だ。ワルだけが生き残る場所。底辺のゴロツキたちの激闘を描いた映画だ。」とインタビューで話すとおり、映像は本作でも屈指の修羅場へと変貌していく。激動の時代に翻弄され野獣のように狂っていく男たち。最後まで生き残る男は一体誰なのか?ぜひ劇場で確かめていただきたい。
シネマート新宿・心斎橋では、本日1月20日(金)より『野獣の血』来場者にプレゼント!
プレゼント:海外版ビジュアル版 ポストカード
配布:1月20日(金)~ ※入場時、先着順配布/無くなり次第終了
1月20日(金)より、全国ロードショー