インド映画史上最高制作費7,200万ドル(97億円※1ドル＝135円換算)を掛けた、アクション超大作『ＲＲＲ』が、第80回米ゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞を受賞した。

第80回米ゴールデングローブ賞受賞
最優秀主題歌賞 楽曲名：Naatu Naatu (読み：ナートゥ・ナートゥ)
作曲者：M.M. キーラヴァーニ

上記部門でのインド映画の受賞は、『ＲＲＲ』が初。
※過去、『スラムドッグ ミリオネア』(08)で、A.R.ラフマーンが作曲賞を受賞

キーラヴァーニ氏受賞コメント
とても嬉しいです。家族とキャストとスタッフと一緒にここに来れて、とても特別な気持ちです。僕の妻もここに来てくれています。この賞は本当は僕が受賞すべきではないと思っています。こんな事を言うべきでは無いと思いますが、私は昔ながらの方法でお話させて下さい。私だけがこの賞をとるべきでは無いと思っています。
この賞は私の従兄弟でもり『ＲＲＲ』の監督であるS.S.ラージャマウリの功績とサポートがあってこそです。他「ナートゥ・ナートゥ」の曲関わったスタッフ、このダンスをおどった俳優の２人全ての人との賞です。ありがとうございました。

★先日解禁されたばかりの1/20(金)～ドルビーシネマ1週間限定上映に加えて、1/13(金)から、IMAX(R)での再上映が決定！GG賞受賞により、益々盛り上がる事間違いなし！
※上映劇場の詳細は公式サイトへ

映画の舞台は、1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビームと、英国の警察官で“内なる”怒りを燃やす男“ラーマ。敵対する立場の 2 人は互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。タイトルの『ＲＲＲ』は、Rise(蜂起)、Roar(咆哮)、Revolt（反乱)の頭文字で、実在する2人のインド人革命家から着想を得た完全オリジナルストーリー。他に類を見ないスケールとアクションで友情、使命、家族、誇り、そして一国の未来をも背負った2人による壮絶な戦いが描かれる。監督は映画史上空前の大ヒット作『バーフバリ』シリーズを生み出したS.S.ラージャマウリ。

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