「おおきに…!」横浜流星&清原果耶が感謝の思いを届けに日本中を横断!『線は、僕を描く』公開記念舞台挨拶 in 大阪&福岡レポートが到着!

(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
10月25日(火)

先週金曜日に公開を迎えるとともに、全国で“感動の線”が描かれている『線は、僕を描く』。公開を迎えた熱が冷めやらぬ10月24日(月)、大阪と福岡にて公開記念舞台挨拶を実施。大阪には霜介役の横浜流星、千瑛役の清原果耶、そして小泉徳宏監督が登場、福岡には横浜流星、小泉徳宏監督に加え、福岡出身の原作者・砥上裕將が登場した。

★公開記念舞台挨拶 in大阪
大阪での舞台挨拶に登場したのは、横浜流星・清原果耶・小泉徳宏監督の3人。映画を観終わったばかりの観客の前に3人が登場すると、割れんばかりの拍手が会場中を包み込んだ。暖かい歓迎ムードの中登場した横浜は、「こうやってコロナ禍が少し落ち着いて、大阪で舞台挨拶が出来て本当に嬉しいです。映画を観終わった後に皆さんが拍手をしてくださったのが聞こえて、嬉しい気持ちになりました。」と喜びを伝えた。出身地の大阪での凱旋舞台挨拶となった清原は「まさか大阪で舞台挨拶が出来るとは思っていなかったので、皆さんに会えて嬉しく思っています。」と感慨深げに挨拶。小泉監督は「久しぶりにこの劇場でご挨拶させて頂くのですが、またこの地に帰ってこれた事をありがたく思っています。」と挨拶をした。


映画を観たばかりの方々の前での舞台挨拶という事で、映画を観た人に届いて欲しいこと、印象に残っているシーンを聞かれた横浜は、「最初の湖山先生の揮毫会は印象に残っています。多賀大社で撮影をして、三浦さんの水墨画の筆さばきを目にして、心を掴まれました。実際に完成した映画を観たときには編集の力でさらにスケールアップしていて、印象深いシーンです。」と映画の冒頭の印象的なシーンを上げた。清原は、「私自身もこの映画を観終わったあと、「明日からもうちょっと頑張れるかも」という気持ちになれたので、ポジティブな明るい感情を持って帰って頂けたら嬉しいなと思います。」と、自身が映画をみたときの感想を織り交ぜながらコメント。印象に残っているシーンについては、「霜介が湖山先生にお弁当を貰う所です。湖山先生が本当に優しいなという気持ちと、霜介はもりもり食べられて良かったなという気持ちで、心がほっこりと温かくなりました。人の優しさが日常の中に描かれているシーンだと思ったので好きです。」と語った。監督は「映画を観終わった人には、優しい気持ちになって帰ってもらえたら嬉しいです。印象的なシーンは、途中で江口さん演じる西濱と霜介が地元の食べ物を収穫したり貰いに行ったりするところです。そのシーンの力の抜け具合が個人的には印象深いですね。どちらも滋賀県で撮影したのですが、実は地元の農家さんや漁師さんにご出演頂いたんです。」と地元の方の協力があって完成したシーンについて語ると、横浜は「ニワトリ小屋のシーンでは、おばあちゃんにおにぎりを貰いました。」と、地元の方たちとの温かな交流についても振り返った。


本作で4作連続で滋賀県での撮影を敢行した小泉監督は、滋賀についての印象を聞かれると、「何も染まっていない少年ような感じです。特定のイメージで固まっていないので、日本のどの地域にでもなれるんです。撮影をする側からしてみると、とても助かります。」と映画監督の目線での滋賀の魅力をコメント。さらに、滋賀・京都と関西がロケ地になった本作にちなみ、関西での思い出や行ってみたいところを聞かれた横浜は、「撮影中はご飯を食べに行くくらいしか出来なかったのですが、近江牛が美味しかったです。」と、清原は「この映画館はよく学生時代も来ていたので、またこうやって帰ってこれたのは嬉しいなと思っています。」と、それぞれの関西への想いを語った。さらに、気持ちが高まる場所に行きたいという横浜さんへのおすすめの場所を聞かれた清原は、「通天閣…?」と絞り出すように、観光名所を挙げた。小泉監督は「撮影場所の近くに琵琶湖があったのですが、自転車好きの間では琵琶湖を一周する文化があるんです。僕も自転車が好きなので、いつか一周してみたいなと思いました。」と答えた。

さらに、イベントに集まった観客の方たちから、直接キャスト陣へ質問をするコーナーへ。「色んな事に挑戦してみようという気持ちになれました。感動して泣いてしまいました。」という観終わった直後の生の感想をキャスト陣へ伝えた女性からは、「撮影中に印象的なNGシーンはありましたか?」という質問が。小泉監督は「そんなにNG連発という所はなかったのですね。水墨画を描くシーンは一発勝負だったので、NGが出せないという緊張感のなか、撮影しましたね」と撮影当時を思い返すように話すと、清原は「NGを出しちゃいけないという緊張感が凄かったですね。」と、横浜も「緊張感確かにありましたね。」と、撮影当時はお互いに良い緊張感のなか撮影に挑んでいたことを告白した。


霜介と同じく、大学生だという方からは「水墨画に対するイメージは役を演じる前と後でどのように変わりましたか?」という質問が。横浜は「最初は自分からは遠い存在のものだと思っていて、水墨画に対する知識が全くない中だったので、どのように描かれているんだろうと不思議に思っていました。難しいだろうな、自分に描けるのかな…というのが第一印象だったのですが、実際にやってみると、とても難しいんですけど、楽しくて。その時の感情が線に出るし、失敗もないので自由に描けるんです。でも自由に描ける分、また壁にぶつかったりとか、とても奥深かったです。指導してくださった小林東雲先生は、画を見ればその人の性格が分かるというのを聞いて、すごく魅力的で奥深いものだなと感じました。自分と向き合うことも出来る水墨画を大好きになりました。」と、清原は「水墨画のことは前から知っていたのですが、この作品で初めて水墨画を描くと聞いた時には、同じように私に出来るのと思いました。練習期間を設けて頂けるとはいえ、私の役(千瑛)は初めから水墨画が上手くないといけない役だったので、大丈夫かな…と思って練習を始めました。始めてみると、東雲先生が「間違いはないんだよ」という言葉をずっとかけてくださって、失敗がないんだなと思うととても気が楽になって、そこからどんどん水墨画に楽しく向き合えたので、出会えてよかった日本文化だなと思いました。」と、お互いに水墨画を練習していた日々を振り返った。

最後に、皆さんへのメッセージと大阪弁で一言を求められると、横浜は「映画を観終わった後の皆さんの顔が見れて、熱い感想を聞くことができて幸せです。本当にこの作品がもっともっと多くの方に届いてほしいと思っています。本当に今日は…おおきに。」と大阪弁を使い挨拶をすると、この日一番の拍手が湧き、大阪での舞台挨拶は終了した。


★公開記念舞台挨拶 in福岡
大阪の舞台挨拶が終了すると、その足で福岡に向かった横浜と小泉監督。福岡出身の原作者である砥上裕將と共に、博多での舞台挨拶に参加した。大阪に負けんばかりの歓迎ムードの中登場した横浜は、「福岡に来れて本当に嬉しいです。(福岡に来るのは)何年振りでしょう…?舞台挨拶や舞台をした際に来たのが最後なので、久々ですね。」と福岡に来ることができた喜びを込め挨拶。そして小泉監督も「こうして博多に来ることが出来て、すごい嬉しいです。」と喜びをあらわにした。さらに、本作の原作者で福岡出身の砥上裕將が、横浜と監督の二人への花束をもって登場した。


原作者として、完成した映画の感想を聞かれた砥上は、「本当に言葉にならないくらい素晴らしいなと思いました。「観ればわかる」という感じでした。」と、原作での名台詞を引用してコメント。原作者からの絶賛コメントに横浜は、「生みの親からそう言っていただけるのは嬉しいです。」と、監督は「頭からヒリヒリする質問ですね。」と安堵の表情を浮かべた。さらに、映画化の話が来た時の気持ちを聞かれた砥上は、「監督の目の前で言いづらいのですが、最初は「本当にやるの…?」という気持ちでした。いくつもの障壁を容易に想像できたので、これを実写化する人は大したもんだな…と思っていました」と、当時の率直な感想を述べた。それに対し監督は、「最初にお会いした時に水墨画の手ほどきをして頂いたのですが、劇中で横浜さんと清原さんが手を取って二人で筆を持つシーンがあるのですが、あのような事を砥上さんにやって頂き、それがきっかけで生まれたシーンです。」と、砥上との思い出から劇中でも印象深いシーンの誕生秘話を明かした。水墨画を習う際によく行う手ほどきとのことで、横浜自身も砥上から直接教わったそうだ。その際の横浜の手の印象について聞かれた砥上は、「しっかりした手で、指先まで力がしっかりと伝わっている良い手でした。」と、原作者であり水墨画家でもある砥上ならではの目線で答えた。


そして福岡でも、会場に集まった方からの質問コーナーへ。撮影中大変だったことを聞かれた横浜は、「やはり水墨画のシーンですね。霜介の部屋で一心不乱に水墨画を描いているシーンは、集中力を使いすぎて段々意識が遠のいていきそうになりました。それ位ひたすら書いてました。そこを監督の編集の力もあって、とても素敵なシーンになったので、感謝しています。」と、すると小泉監督は「映画の最後の畳みかける所だと思うのですが、中々現場でこのようになると伝えるのが難しかったシーンだったのですが、そこを「大丈夫大丈夫」といいながら撮り続けるのは大変でしたね。」と、同じシーンでの俳優・監督それぞれの大変さについて答えた。


続いて、日本の伝統的な文化でもある水墨画を、大迫力で体感し感動したという女性からは、「他の国の方に観て頂くとしたら、どのような方に見て頂きたいですか?」という質問が。横浜は「水墨画の生まれの中国の方もそうですし、つい最近パリに行ったのですが、パリの映画館でこの作品を上映してくれたら嬉しいです。国を超えて沢山の方に広まることを願っています。」と、小泉監督は「劇中でもフランスの大臣が登場しているのですが、実はフランスは水墨画に興味がある方が多い国なんです。もしフランスで上映されるような機会があれば嬉しいなと思います。そして、中国やアジア全域でも見て頂けたら嬉しいです。」と、コメント。砥上は「青春と水墨画というものが小説を書く前は、まったく結びつかないものでした。なので、青春を生きようとする人たち、皆さんに見て頂きたいです。」と国を超えて多くの方へ観て頂きたい思いを告白した。


そして最後に、劇中で三浦友和演じる湖山先生の台詞にちなみ、生きる活力を聞かれた横浜は、「仕事をしてる上で、僕が生きることが出来ている、携わってくれている方々や応援してくれてる皆さんの力のお陰です。僕らの仕事は地味な作業なのですが、皆さんやチームのお陰で救われて、最後までやり切れているので、いつもありがとうございます。」と、普段から周りで支えてくれる方々への感謝の気持ちを素直に伝えた。

最後に、今日の舞台挨拶を振り返った感想を聞かれた横浜は、「なかなか映画が公開して舞台挨拶があっても東京でしか出来なくて、その都度地方の方にも顔を見て僕らの声で、作品の魅力をしっかりと届けたいなと思っていたので、それが叶って嬉しく思います。この作品が沢山の人に届いて欲しいと思っております。」と、各地の人たちの前で舞台挨拶を行うことが出来た喜びを噛みしめながら、答えた。
福岡のファンからも熱いメッセージが多く届き、感慨深そうな表情で、その言葉をかみしめていた横浜、小泉監督、砥上。全国を横断し、多くのファンの生の声を直に受け取り、暖かい空気の中、イベントは終了した。


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