『Dr.コトー診療所』診療所の新たな看護師役に生田絵梨花が決定、自身初の看護師役に挑む!

(C)山田貴敏 (C)2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会
9月26日(月)

2003年フジテレビの木曜10時枠で放送された連続ドラマの映画化『Dr.コトー診療所』の新キャストとして、コトー(吉岡秀隆)と彩佳(柴咲コウ)とともに志木那島診療所で働く看護師・西野那美(にしの なみ)役で、生田絵梨花が出演することが決定した。

先日ドラマシリーズからの中島みゆきによる主題歌「銀の龍の背に乗って」が映画でも変わらずに主題歌であることが解禁され、その主題歌が流れる予告映像を見たファンからは「キャストも主題歌も16年前と変わらないのが本当に嬉しい」「予告だけで泣いた、絶対劇場に観に行く!」などの熱量の高い声がSNS上では続出!12月の公開にむけて早くもドラマファンの涙腺が刺激されている。

今回生田が演じるのは、コトーと共に診療所を長年支えてきた看護師の彩佳(柴咲コウ)に憧れ、数年前から診療所の看護師を務める西野那美。志木那島で生まれ、幼いころから島に住む祖母・西野美登里(藤田弓子)と暮らしていたこともあり、島民とも顔なじみ。しっかり者で男勝りな性格の役どころが、生田自身のはつらつとした雰囲気と相まって、魅力的なキャラクターになっている。

「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」など、数々の名作ミュージカルに出演する実力を持ち、今年は映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」やドラマ「オールドルーキー」でも確かな演技力で存在感を発揮、さらに10月スタートのフジテレビ系ドラマ「PICU 小児集中治療室」では、月9レギュラーキャストとして出演することも発表され、俳優としての活躍が目覚ましい彼女が、本作で自身初となる看護師役を演じる。


生田と同じ看護師役として共演した、柴咲コウは「那美ちゃんの学ぼうという向上心と、溌剌としたキャラクターにすごく頼もしさを感じていました。若手の子たちが育っていく様子に、こうして少しずつ人が未来を繋いでいって島が存在していくんだなという気配を彩佳としても感じていました」と称賛の言葉を寄せている。

<生田絵梨花 コメント>
実際に島の景色を目の当たりにしたときとても綺麗で感動し、『Dr.コトー診療所』という作品の世界観に参加している喜びを噛みしめていました。今まで皆さんが育んできた世界の中に馴染めるか不安でしたが、温かく仲間として迎えてくださり...皆さんとお話できている時間がとても感慨深く、今回出演させていただいていることが奇跡のように感じていました。那美は明るくて、テキパキといつも動いているという子です。看護師として 1 人でも多くの命を助けたい、コトー先生と彩佳さんの 2 人を少しでも支えたいという想いをかかえながら、看護師としての責任感や那美の想いが自然と伝わるよう意識して演じました。手術シーンは初めてで、診療所の皆さんは決してそれを段取りとしてやるわけではなく、どう役としてその手術に向き合うか、そこでの言葉はどんなものを背負って発するか、そういった緊張感が張り詰める手術シーンで皆さんの役に挑む姿に刺激を受け学ばせていただきました。コトー先生はすべての人に生きてもらいたいと願っている。命と人間そのものを描いているところがこの作品の魅力なんだと撮影を通して改めて感じました。

12月16日(金)全国公開!

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作品紹介

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