9月10日は中秋の名月『月の満ち欠け』大泉&柴咲演じる夫婦の幸せいっぱいの場面写真が初解禁!

(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会
9月10日(土)

2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説の映画化『月の満ち欠け』より、本作のタイトルにちなみ、一年を通して最も月が美しいとされる「中秋の名月」に場面写真が一挙解禁された。

本作は現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。これは、「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした“奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。主人公・小山内堅には大泉洋。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃には有村架純。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦には、単独での映画出演は初となる、Snow Manの目黒蓮。小山内の妻・小山内梢には柴咲コウ。そして、正木瑠璃の夫・正木竜之介には田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆいには伊藤沙莉と、超豪華キャストが集結し、壮大な愛の物語を確かな演技力で彩る。


今回お披露目となった場面写真は、大泉洋演じる主人公・小山内堅を中心とする、とある一家を写し出した4つのシーン。写真を辿ると、一家の歴史を感じ取ることができ、壮大な物語への期待が高まる。


娘の瑠璃が生まれ、堅が誕生したての我が子を大事そうに抱きかかえる、特別な瞬間を切り取った1枚や、小山内夫妻がまだ幼い瑠璃(阿部久令亜)を連れて夏の海辺へキャンプに出かけたシーン。この場面では、堅とその妻の梢(柴咲コウ)、そして瑠璃が砂浜から空を見上げているが、視線の先には月がある。笑みがこぼれる両親に対し、“満ちては欠ける”月を瑠璃が不思議そうに眺める表情が印象的だ。


一家団欒を楽しむ様子が捉えられた1枚では、家族の仲の良さと18歳になった瑠璃(菊池日菜子)の成長が伝わってくる。打って変わって、一人哀愁を漂わせ佇み、寂しげな表情を浮かべる堅の姿を写した場面も。


4枚の写真からも伝わるように、本作で大泉は、堅を実に27年に及ぶ期間、演じきった。時代ごとの演じ分けにも苦労したと思料するが、大泉の熱演に注目して、映画の公開を待ちたい。

12月2日(金)、真実の愛に泣く

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