本国で全土を巻き込む社会現象となった『Sister』(英題)の邦題を『シスター 夏のわかれ道』とし、11月25日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開することが決定した。
人生の選択に悩みながらも成長するアン・ランの姿や、揺れる姉弟の絆が観客の心を掴んだ本作。本国ではSNSで若者を中心に、「#SISTERをどう評価するか」「#個人の価値は家族の価値より大切なのだろうか?」というハッシュタグで感動と共感の熱い声が爆発的に広がり、全土で社会現象を巻き起こした。さらにコロナ禍の21年に公開されるや2週連続興収No.1を獲得し、同年公開の世界的ヒット作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を超え、興収171億円を記録。中国版アカデミー賞とされる金鶏奨ほか、国内の映画賞で女優賞をはじめ数々の賞を受賞し、Rotten Tomatoesでも満足度100%(8/26時点)を叩き出した。
解禁された特報では、両親の交通事故により、“見知らぬ弟”ズーハンがアン・ランの前に突然現れるシーンからはじまる。叔母から「夢なんか捨てて弟を育てなさい」と養育を押し付けられ、葛藤するアン・ラン。はじめは衝突しながらも、次第に弟と心の距離が近づいていく姿が映し出される。自分の人生か、姉として生きるか。涙を流すアン・ランが、見据えた未来とはー。この先の展開に目が離せない特報となっている。
■「シスター 夏のわかれ道」11/25(金)公開 30秒特報【公式】
あわせて到着したビジュアルは、「見知らぬ弟が現れて、突然私は姉になったー。」というコピーとともに、アン・ランの横顔とズーハンの後ろ姿が印象的な仕上がりとなっている。
11月25日(金) 新宿ピカデリー、 ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開