映画ライター:高橋ヨシキ、てらさわホーク登壇『フォーエバー・パージ』徹底解剖!一般試写会オフィシャルレポート到着!

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5月13日(金)

シリーズ累計世界興行収入500億円超の超ヒットを誇る『パージ』シリーズ最新作『フォーエバー・パージ』。公開を記念して、映画ライターの高橋ヨシキ、てらさわホークが登壇する一般試写会を5月12日(木)に実施!オフィシャルレポートが到着した。

映画の感想について高橋氏は「強烈な皮肉が効いてて、めちゃくちゃ面白かった!理想的な映画だと思った。今までのパージはサイレンが鳴って12時間で終了となっていたけど、実際みんな素直に言うことを聞くのかと思っていた人がいっぱいいたと思うんですよね(笑)その疑問を突いてくれたのが良かったですね。あと今まで一晩の話だったけど初めて昼のパージがあったので、絵が変わってめっちゃ新鮮な気持ちで楽しめました」と絶賛。てらさわ氏も「一見するとお話が一緒だなと感じるんですが、毎回登場人物が変わることで、それに付随してドラマが全く違うものになる。ずっと続けられるシリーズだと思うので、次を早くやってほしいと思います」とシリーズの面白さに触れつつ、次回作への期待を語った。

第1作目『パージ』の製作費は300万ドルという低予算だったが、斬新な設定で全米初登場No.1の大ヒットを記録し、これまで長編映画4本、テレビシリーズ2シーズンが製作されている。この人気シリーズについて高橋氏は「1作目が公開された頃、デスゲームものが流行ってたから正直期待してなかったけど、見たら面白いなと。回を追うごとにより面白くなる珍しいシリーズだなと思います。いろんなことを入れ込む余地があるので、設定を生かしたまま、いろんなシチュエーションを作れますよね」とシリーズの可能性について語り、てらさわ氏は「ツッコミどころを次の作品でしっかり入れ込んでくれるから尻上がりに面白くなっていると思います。今回なんかまさにそうですよね」とシリーズが人気の理由を分析した。

シリーズを通して国際情勢や社会問題に切り込んでいる点について、高橋氏は「ジャンル映画は世の中で起きている社会的現象や、シリアスな問題をいち早く取り入れることが昔からよくあって、その流れに本作もあると思います。ジャンル映画だからこそ、政府批判や時事ネタをより先鋭化させて漫画的に面白く描くことができる」とジャンル映画ならではの強みについて解説し、続けてパンデミックが起こる前に撮影が始まった本作について「現実の先をいくグロテスクなアメリカを見せてやろうと思って描いていることが、現実を追い越されるんじゃないかという不安があったんじゃないかと思いますね。」とフィクションが現実となる怖さについて話した。
今回“無限パージ”に突入したことで、次回製作されるとしたら全世界に広がるのではと話が盛り上がっていたところで、MCに突然「パージしたいことはありますか?」と振られると、高橋氏は「心の準備が出来ていないときに危険な質問しないでくださいよ(笑)パージしたいことあっても言えない」と明かし、てらさわ氏も「あるっちゃありますけど言えない」と無茶ぶりに戸惑う姿に会場からは笑いが起きた。

最後に高橋氏は「(シリーズものだが)未見の人でもここから始めるのは全然ありだと思います。人種問題、社会の分断もしっかりとやっていますし、見終わってからいろんな話がしたくなる映画ですね」続けててらさわ氏は「デスゲーム系映画としてはルールがめちゃくちゃ簡単なので是非友達に勧めてください」とおすすめポイントで締めくくり、和やかに一般試写会は幕を閉じた。

5月20日(金)TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開

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