「オズの魔法使い」を読み聞かせ、質問攻めにタジタジ『カモン カモン』超レア!ホアキン・フェニックスの優しくてピュアな“素”を感じる本編映像解禁!

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4月22日(金)

ホアキン・フェニックス主演×マイク・ミルズ監督×A24製作映画『カモン カモン』より、「オズの魔法使い」を読み聞かせ、子供の質問攻めにたじろぐフェニックスの優しくてピュアな“素”を感じる本編映像が解禁された。

解禁となった本編映像は、フェニックス扮するジョニーがジェシーを寝かしつけようと「オズの魔法使い」を読み聞かせるところから始まる。ジョニーの読み聞かせを遮って「なぜ結婚してないの?」と唐突に尋ねるジェシー。ジョニーは、別れた彼女の名前を出し「ルイーザと長いこと一緒だった」と答える。読み聞かせを再開するが、ジェシーは再び「好きだった?」と訊く。「今でも好きだ」とジョニー。間髪入れずに「じゃなぜ別れたの?」とジェシーの質問は続く。答えに困ったジョニーは、間をあけて「分からない」と呟き、何とか本を読み進めようとするが、納得していないのか反応のないジェシーの態度に観念したかのように「僕が決めたことじゃない」と、眼鏡を額に持っていき語り始める。「たぶん…愛し合って、そしてまだ愛し合っていても、お互いへの愛を言葉にするのは難しい。やがてお互いを見つめて、こんなふうに思う。“なぜなんだ?” 君は経験ないだろうけど、いつか分かる。仕方のないことさ」。眼鏡を掛けなおし、読み聞かせを再開しようとすると、ようやくジェシーは目を眠りにつくのだった。

『ジョーカー』の狂気のイメージから一転、子供からの質問攻めにたじろぎながらも、優しく真摯に答えようとする、まるでフェニックスの“素”を垣間見ることができるワンシーン。フェニックスは、撮影前に「自然でリアルに見えることを目標とした。しかし、自然な演技をしている、というものにはしたくなかったんだ」と決めていた。そんな中で、ジェシー役のウディ・ノーマンの存在が大きかったと話す。「ウディがどうやればいいのかという例となり、毎日僕の目の前にいてくれた。僕にとって大事だったのは、ウディのやっていることをしっかりと聴いて、彼のやったことを受けて反応するということだったんだよ」。フェニックスの素朴で自然体な演技にぜひ注目してほしい。

また、この読み聞かせシーンで「オズの魔法使い」が選ばれたのには、ちょっとした裏話が。著作権があるものだと使用料がかかってしまうため、パブリックドメインの「オズの魔法使い」が使われたのだった。一方で、「オズの魔法使い」と『カモン カモン』には共通点があり、ミルズ監督は「どちらも主人公が旅路の中で自分を発見していくロードムービーの側面がある。その繋がりに気がついて、撮影の直前にこの本を使うことを決めたんだ。撮る側が感性を磨きさえすれば、魔法のような機会を引き寄せることができると思っている。本当にたまたまだったんだけど、『オズの魔法使い』を選んだことも映画のマジックが効いたと思っている」と振り返っている。

『カモン カモン』ホアキン・フェニックスが優しく子供に読み聞かせ本編映像

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