『余命10年』撮影の舞台裏を<ネタバレあり>で振り返る特別鼎談映像が到着、茉莉と和人の結婚式シーンも初解禁!

(C)2022 映画「余命 10 年」製作委員会
3月25日(金)

3月4日(金)より全国350スクリーンで公開となった映画『余命10年』。公開から3週目を迎え、累計動員数は120万人を突破!興行収入は15億円を記録する大ヒット!SNSでは連日感動の声が届いており、1回だけではなく、複数回リピートする鑑賞者もいるなど公開から勢いが増すばかりの本作。そんな映画の大ヒットを祝して撮影の舞台裏エピソードなどが満載の<ネタバレあり>の特別鼎談映像が解禁!監督を務めた藤井道人、W主演の小松菜奈&坂口健太郎が約1年の撮影を振り返ったこの鼎談映像でしか聞くことのできない充実した内容となっている。

『余命10年』特別鼎談映像

鼎談の冒頭では、茉莉と和人が決断するシーンについて触れている。短い時間の中撮影を行わなければならなかった為、小松、坂口、藤井監督含めスタッフは緊張に包まれていたのだそう。しかしその緊張感は良い作用ももたらしたそうで、小松は「お互いの化学反応みたいな、惹きつける何かが生まれたなっていう感覚がすごくあった」と明かしている。また、和人、友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と一緒に楽しむ姿が描かれるシーンや物語の終盤で描かれる茉莉の想像する未来についてのシーンは序盤に撮影したそうで、小松はその後辛いシーンの撮影に進んでいく中で、茉莉として“楽しかった記憶”が鮮明にある分切なかったと明かしている。


そして、和人の表情が印象的なラストシーンについても触れている。画には映っていないが、現場では小松が茉莉として坂口の目線の先に立っていたそうで、小松は「(坂口の)あの顔はモニターで見ても、この映画が素晴らしいものになったんだなっていう確信がすごくあって、そこにぐっときて。すごくいい一枚だなって思いました」と振り返る。坂口もまた「映像的には映らないけど、菜奈ちゃんが目線に立ってくれて茉莉がそこにいるのを見るだけで、勝手に和人として正解の顔になれた。すごく美しいシーンだなって思いました」と自信を覗かせている。


最後に、もう一度映画を鑑賞しようと思っている観客に向けて、藤井監督は「茉莉ちゃんの心情だったりとか願いだったり、色んなものが込められている、そういう部分を見てもらえたら嬉しいと思います」、坂口は「この映画を観終わった後に、ひとつひとつのシーンや登場人物たちの表情がポンっと頭の中に輝き続けてくれる作品だと思うので、一度観た方もまた観に来てほしいし、色んな方にこの作品の素晴らしさを伝えてほしいなと思います」、小松は「本当に自慢の作品になったと思います。末永く愛し続けてもらえたら一番私たちは幸せだなと思います。是非また何回も観てもらえたら嬉しいです」とそれぞれにメッセージを寄せている。


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