初登場ランキング実写映画No.1!『余命10年』監督:藤井道人×音楽:野田洋次郎(RADWIMPS)特別対談映像が到着!

(C)2022映画「余命10年」製作委員会
3月10日(木)

大ヒット上映中『余命10年』より、監督を務めた藤井道人と、音楽を担当したRADWIMPSの野田洋次郎(Vo,Gt,Pf)による特別対談映像が解禁となった。

W主演の小松菜奈&坂口健太郎、共演の山田裕貴、奈緒ら俳優陣と藤井道人監督をはじめとするスタッフ陣が、“原作者・小坂流加さんの生きた証を残したい”という想いのもと作り上げられた本作は、先週3月4日(金)に公開を迎え週末動員ランキングで見事初登場実写映画No.1を獲得!公開3日間で興収3億円超えの大ヒットスタートを切った。SNS上では「こんなに泣いた映画初めて」、「ずっと泣きっぱなしだった。1日1日大切に生きようと思ったし家族にすごく会いたくなったなぁ」といったコメントが続出し、キャスト・スタッフ陣の想いが多くの人の胸を打ち、日本中を感動の渦に巻き込んでいる。

日本を代表する俳優陣の熱演と、日本アカデミー賞受賞監督による演出もさることながら、本作は「映画の中での音楽が人の感情を深く表現したり、言葉と同じくらい語ることができるんだ。音楽の力って凄い。言葉は耳だけど音楽は全身に響く。だから心をごっそり持っていかれたんだ」、「数年間の移り変わる季節の描写が音楽とともに美しすぎて、儚すぎて、好きだった」といったSNS上のコメントにもあるように、RADWIMPSが生み出した音楽も大きな魅力のひとつとなっている。


解禁となった映像では、藤井監督と野田がお互いをリスペクトし、妥協のない楽曲制作の裏側を振り返っており、クランクイン前から主題歌を含む数曲を用意してもらっていたという藤井監督は「みんなあの曲を頼りに『余命10年』を撮り進めていった」と語るようにRADWIMPSの音楽は、キャスト・スタッフ陣にとって心の拠り所のような存在だったことが分かる。
映画に寄り添い、支えとなるような音楽を生み出した野田は「“余命もの”と言われるようなものを作るのは、それだけで覚悟がいると思いますし、観る側にもバイアスやフィルターがかかって観られるものであると思うんです。だけど、それを遥かに飛び越えるくらい、まっすぐさというか、情熱というか、真摯さみたいなものが映像を観た時に、画面から飛び出してくるように感じました。全ての人たちが、そこに嘘なく生きているという姿が画面から滲み出てくる。それだけでものすごく価値があるなと思いました。ずっと残っていくような作品だなと感じましたし、このような作品に、初めて実写映画に音楽をつけられて本当に幸せでした。一生大事にしたいと思える映画です。」と作品に込めた想いと感謝を語っている。

『余命10年』特別対談インタビュー(野田洋次郎 × 藤井道人)

そして、主題歌である「うるうびと」についても「和人が持っている悔しさであったり、茉莉がどれだけ生きたかったのか、この世界をどれだけ愛していたのかというのを、映画を観た人たちが音楽を聴いた時に蘇ってくれたらいいなと。ただそこで終わっても欲しくなくて、やっぱり生き続ける僕らが聴き続けてこの世界の色合い、景色が違うものに見えて欲しい。その景色のどこにでも茉莉が生きているような感覚になれたら良いなという想いが強くて、歌詞がどんどん出てきましたね。」と振り返り、「閏年という言葉のイメージはあったんです。閏年は、四年に一度しかない稀有な一日。和人にとって茉莉がどれだけ稀有で、一つの人生でたった一人に巡り合える奇跡なのだということをタイトルでも言いたかったので、「うるうびと」という言葉が浮かんだ時にすごくしっくりきました。」とタイトルに込められた意味を明かした。

今回解禁となった【監督:藤井道人×音楽:野田洋次郎(RADWIMPS)】特別対談映像を見ることで、より深く『余命10年』の世界観を堪能してみてはいかがだろうか。

大ヒット上映中!

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作品紹介

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