道枝駿佑&福本莉子W主演『セカコイ』映画完成までの2人が歩む「道」~絶賛撮影中の現場から最速メイキング映像到着!!

(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
2月23日(水)

先日映画化が発表された道枝駿佑(なにわ男子)&福本莉子W主演『今夜、世界からこの恋が消えても』より、絶賛撮影中の現場から最速メイキング映像が到着した。

本作は、眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公の儚くも切ない愛の物語。原作は一条岬の同名小説。映画化もされた「君は月夜に光り輝く」を輩出した電撃小説大賞の2019年受賞作品で、応募総数4607作品の頂点にして、冒頭からは全く予想できないストーリー展開とその結末に全選考委員が涙したという傑作。その涙は国内に留まることなく、すでに韓国では20万部超えの大ヒットを記録しており、その感動を世界に広めつつあるタイトルだ。

監督は、『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)など数々の恋愛映画を創り上げてきた名手・三木孝浩。脚本には、生きる意味を問う純愛を描かせたら右に出る者はいない『君の膵臓をたべたい』(2017/監督)『君は月夜に光り輝く』(2019/監督・脚本)の月川翔と『明け方の若者たち』(2021)で監督を務めた若き才能・松本花奈がタッグを組む。

主人公・神谷透を演じるのは、2021年に待望のCDデビューを果たし、いま最も世間が注目するグループ・なにわ男子のメンバーであり、先日、日本テレビ系日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」の5代目金田一一役で、ドラマ単独初主演を務めることが解禁となった道枝駿佑。ドラマや映画で艶やかで光る存在感を見せてきた道枝にとって、今作が待望の初主演映画となる。
ヒロインの日野真織を演じるのは、2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)や、先日公開した『君が落とした青空』でも主演を務める福本莉子。2021年10月期で放送され話題となったテレビ朝日系土曜ドラマ「消えた初恋」ではクラスメイトとして共演した二人が、今作では恋人役として、W主演を飾る。まさに「映画の道」を歩みはじめた次世代を担う2人が、毎日消えゆく日々の中で、昨日が失われても明日のちいさな幸せを懸命に掴み取ろうともがく姿を自らの輝きそのままにフレッシュに演じる。

先日、映画化の情報が解禁されるとSNS上では、「映画初主演おめでとう!」「消えた初恋の2人がまた見られるの嬉しい」「三木監督の作品なら期待しかない」など歓喜の声が上がり、Twitterのトレンドには「#みっちー」「#福本莉子」「#三木監督」「#今夜世界からこの恋が消えても」がランクインし、その期待値の高さを物語っている。


2月よりクランクインした本作は、公開の7月29日(金)に向け、只今絶賛撮影中。劇中の季節が春から夏にかけてということで、雪のちらつく寒い屋外での半そでやノースリーブでの撮影が続きますが、そんな中でも寒さを感じさせないまぶしい笑顔で役と向き合う二人の姿が。三木監督の指導を仰ぎながら、透と真織の初々しいデートシーンを試行錯誤しながら演じていく様子は必見!

『今夜、世界からこの恋が消えても』最速メイキング映像

緊張感が漂う中、台本の読み合わせに挑む道枝と福本。時に笑いが巻き起こりながらも、終始真剣な眼差しでセリフを掛け合わせていく二人の姿に、今作への覚悟と意気込みが感じられる。読み合わせ終了後も、自身の中で疑問の残る部分について監督に熱心に質問する二人。三木監督との再タッグとなる福本は、本作の撮影に対する不安やプレッシャーから、監督のあるひと言で涙してしまう場面も。主演二人が、模索しながらも自分の中に役を落とし込んで行く道程を垣間見れる、超貴重な映像となっている。

2022年夏―。令和の時代に、『世界の中心で、愛をさけぶ』(通称:セカチュー/2004)、『君の膵臓をたべたい』(通称:キミスイ/2017)に続く、新たな恋愛映画の金字塔が誕生!記憶にまつわる号泣必至のラブストーリーに期待だ。

7月29日(金)全国東宝系にて公開!

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP