小松菜奈×坂口健太郎、ダブル主演、RADWIMPS書下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブストーリー『余命10年』。
自らの余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉(小松菜奈)。そして、茉莉と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人(坂口健太郎)。そんな2人が紡いだ切なくも幸せな“10年”という時間を丁寧に描いている本作から茉莉と和人の恋が始まる瞬間を捉えたドキドキの本編映像が解禁となった。
茉莉を演じた小松もこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と、和人の笑顔に生きる希望を見つけた茉莉の想いが詰まったシーンになったと振り返っている。また和人を演じた坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、この夜桜のシーンは茉莉と和人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。
■映画『余命10年』本編映像(恋に落ちる編)
2022年3月4日(金) ROADSHOW