『ちょっと思い出しただけ』池松壮亮&伊藤沙莉&尾崎世界観&松居大悟監督が明かす“あのシーン”の撮影秘話が解禁!

(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2月16日(水)

大ヒット公開中『ちょっと思い出しただけ』より、池松壮亮&伊藤沙莉&尾崎世界観&松居大悟監督が今だから言える撮影秘話について明かす特別映像が到着。4人が揃ったからこその奇跡?感動?笑い?満載のスペシャルトークは必見!

本作は、ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュ監督の映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」をもとに松居監督が書き上げたオリジナル作品で、初の完全オリジナルラブストーリーとなる。

怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの葉(よう)。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて、都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出した。年に一度訪れるある1日だけ遡り、現代を反映させつつ描いた松居監督独自の物語だ。


今回解禁されたのは、本作で主人公である・照生と葉を演じた池松壮亮と伊藤沙莉、ミュージシャンの男として出演も果たし、映画誕生のきっかけとなった曲「ナイトオンザプラネット」を書き上げたクリープハイプの尾崎世界観、そして楽曲から着想を得て、初のラブストーリーに挑んだ松居大悟監督が集結し、映画の印象的なあるシーンについて語ったスペシャルインタビュー映像。

『ちょっと思い出しただけ 』制作現場をちょっと思い出してみた!

劇中でも特に思い出深いシーンであり、ラブストーリーならではのロマンチックなセリフとして池松らが盛り上がったのが『夢で待ち合わせね』というセリフを言うシーン。照生と葉が寝る直前、寝ることで会えなくなることを寂しがった葉に対し、夢の中でも…と葉に声を掛ける照生の二人が描かれている。本作の中でも随一のロマンチックなセリフであり、照生と葉が最も幸せだった瞬間を切り取っているのだが、実はこのセリフ、松居監督の実体験がベースになっているそう。実際にセリフを言う事になった池松はこのセリフがとても照れくさかったそうだが、劇中では、住所の番地やどこに何があるから、という詳しい道案内までしてくれている。映像ではそんな池松に対し、伊藤が「よくポンポン出てくるなと思って…」と話し始めると、池松は「あれは実家のルートなんです」とまさかの事実を告白。一同には大きな笑いが起き、和気あいあいと仲睦まじい様子が。


さらに、映画の元になった楽曲を書き上げた尾崎は完成した映画を観て「歌詞拾ってるなと思いました(笑)映像になるとまた違った感動がある」と感慨深げに喜びをコメント。池松、伊藤との共演シーンである高円寺の商店街シーンを振り返って、劇中で自身が歌っている曲の選曲秘話や、青春時代を共にした親友であり、久しぶりに再開を果たした池松、松居らとの撮影現場の思い出を明かしている。

他にも、タクシーの中で喧嘩をする照生と葉のシーンでは、池松のある発言に思わず笑いかけたという伊藤のマル秘エピソードや、現場で、長年信頼関係を築いてきたカメラマンが撮影中にホロリとしていた感動エピソード、さらに奇跡の早さ?で習得したダンスシーンの裏話まで、ここでしか聞くことのできない必見の特別映像となっている。

大ヒット公開中

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