事件は現場でなく、会議室で起こっている・・・⁈『大怪獣のあとしまつ』クセ強首脳陣の“あとしまつ”論争!新場面写真解禁!

(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2月2日(水)

“暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う――。”それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか…? そんな 「誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた、映画『大怪獣のあとしまつ』より、癖が強すぎる実力・個性派揃いの政府陣新規場面写真と併せて“巨大怪獣<希望>のあとしまつ”論争が繰り広げられる舞台となったセットにも注目!こだわりポイントを初公開!

解禁された写真は政府陣全員集合カット!西田敏行演じる内閣総理大臣・西大立目完を中心に【官房長官】六角精児、【環境大臣】ふせえり、 【文部科学大臣】矢柴俊博、【国土交通大臣】笠兼三、【厚生労働大臣】 MEGUMI、【国防大臣】岩松了、 【外務大臣】嶋田久作、【財務大臣】笹野高史、さらには、濱田岳演じる総理秘書官・雨音正彦の豪華すぎる俳優10名が一堂に会した華麗なる【政府集合写真】!

1枚目はキリっとした政府陣だが、2枚目はみんなで談笑するオフショットまで!個性派揃いのこんな顔ぶれ、他では見られない…!
さらには西田演じる西大立目首相が首相直属の戦闘部隊である特務隊・隊長の敷島征一郎(眞島秀和)と、官房長官(六角精児)、厚生労働大(MEGUMI)に詰められている場面写真も初解禁!今にも泣き出しそうな西大立目首相は巨大怪獣の死体処理という前代未聞の対応に苦戦…!そんな中、閣僚や首相直属の戦闘部隊である特務隊から決断を迫られる劇中の1コマを切り取ったものだ。優柔不断な性格ゆえになかなか決断できないでいる西大立目首相は大臣ひとりひとりの意見に耳を傾ける優しさがある一方で統率力に欠けてしまい、巨大怪獣<希望>にまんまと翻弄されてしまう…!西田は癖の強い大臣たちとのとの現場について「今回は『受け』も『ツッコミ』も両方ともできる俳優が揃っていて、みんなパワーがあるんですよ。その丁丁発止をやれて、楽しいんです。とはいえ、撮影現場は真面目に、シリアスなドラマを撮っているがごとく、監督と俳優でしっかり言い合って進んでいく。ここは素晴らしいですね。」と撮影を振り返っている。 
そして実は、閣僚の息のあった台詞は一切アドリブなし!主演の山田涼介(帯刀アラタ)は「大臣たちのコミカルな掛け合いを映画で観ていて、この人たちはさすがだな、と。そりゃ、この大臣たちなら、現場は振り回されて大変だよって(笑)。それと、大臣たちの“たわむれ”のようなやりとりがアドリブなしってことにも驚くんです。台本一字一句を変えずに進めた結果、恐ろしいな…三木監督は、と心底思いました」とコメントを寄せている。
首相はじめ大臣たちが巨大怪獣“希望”のあとしまつについて話し合う災害対策本部のデザインは、【大臣どうしの動きのある芝居が撮れる】、【メンバー全員が首相を見た時に面白い画になる】というのをポイントにしたこだわりのセットで行われている!中央にテーブルのないV字型の奥行きのあるデザインにしてお互いの距離の調整や役者どうしの立ち居の制限を少なくしており、演劇的でもある珍しい造り。また上から吊ったライトから直接的な光が射す様は60年代的なスペースの使い方を目指し、古くはシリーズ初期の『007』の宿敵スペクターのアジトのような、当時の人たちが描いた未来的なイメージを具現化!三木作品常連組を含む個性派俳優が脇を固めている本作。癖の強い俳優たちのアツい演技合戦にも注目してほしい。

2月4日(金)全国ロードショー

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作品紹介

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