ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ』ストーリー予告(宣言書の改訂編)&場面写真&メイキング画像一挙解禁!

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12月22日(水)

『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門受賞したことでも知られる、 ウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』より、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリら登場のストーリー予告(宣言書の改訂編)、場面写真、メイキング画像を一挙解禁!!

突如急死した編集長の追悼号のため、個性豊かな記者たちによる選りすぐりのストーリーが描かれる本作。第二話の「宣言書の改訂」では、ジャーナリスト魂を貫くルシンダ・クレメンツ(フランシス・マクドーマンド)の友人の息子で、カリスマ性を放つ学生運動のリーダー、ゼフィレッリ・B(ティモシー・シャラメ)が大学と国を相手にし、大規模なストを扇動。気の強い会計係のジュリエット(リナ・クードリ)とも意見を対立させるが、ふたりの様子を見守っていたルシンダに「言い争いより愛し合うのよ」と助言され、ふたりは青春の激しさと甘さを謳歌する。





到着した新映像では、舞台である1960年代の個性的なキャラクターに扮し、ウェス・アンダーソンの世界観にすっかりと染まったマクドーマンド、ティモシー、リナら豪華キャスト陣の姿がお披露目。そして最後には入浴中に宣言書の校正“だけ”をルシンダに依頼する、若々しくて可愛らしいゼフィレッリの姿も。そんなゼフィレッリの物語はラストで劇的な結末を迎えることに…!その行方は是非とも劇場!

『フレンチ・ディスパッチ』ストーリー予告(宣言書の改訂 編)

本作で初めてウェスの作品に参加したティモシー・シャラメは「ネジや針金のひとつひとつが機能し、それぞれの部署のスタッフの誰もが協力しています。監督はもちろんいつも刺激的です。舵取り役としては手強いところもあります。というのは、俳優陣とスタッフはボヘミアンのサーカス集団のような雰囲気だからです。でも、全てが機械仕掛けのように回っていきます。全員が監督の構想のもとに団結し、それを叶えるための献身を惜しみません」と撮影に対し情熱的なウェスと、それに応えるウェスへのリスペクトをもったスタッフキャスト陣による撮影現場に感銘を受けた様子で語っている!

2022年1月28日(金)、全国公開

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作品紹介

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