ディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』ミラベルの“完璧”すぎる2人の姉の声優が決定

(C) 2021 Disney. All Rights Reserved.
11月4日(木)

数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオが、ディズニー長編アニメーション60作目として、この冬贈る最新作は、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。先日、新ヒロイン・ミラベル役に期待の新人女優・斎藤瑠希が大抜擢され、その歌声の素晴らしさが話題になっていた本作。そのミラベルの2人の姉・イサベラ役とルイーサ役の日本版声優に平野綾と3時のヒロイン・ゆめっちが決定した。

主人公ミラベルは魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家に生まれた少女。彼女の家族は5歳の誕生日を迎えると1人1人が特別な個性を持つ”魔法のギフト(才能)”を家から与えられるが、ただ1人だけ”魔法のギフト“を与えられなかったのがミラベルだ。魔法を持たずとも、家族と仲良く暮らしていたミラベルは、ある日家に大きな亀裂があることに気づく──このままでは世界から魔法の力が失われていくと知った彼女は家族を救うため、”唯一の希望“として立ち上がる。


ミュージカルなど舞台を中心に第一線で活躍する平野が担当するのは、花を咲かせる魔法のギフトを授かり、周りにはカラフルで美しい花が咲き乱れ、周囲の人々を笑顔にする長姉・イサベラ。そして、3時のヒロインとして大活躍中のお笑い芸人・ゆめっちが担当するのは、”力(パワー)のギフト”を授かり、5頭のロバを担ぎ上げ、レンガで出来た橋を簡単に持ち上げてしまうなど、強くて力持ちで優れる働き者の次姉・ルイーサ。2人は、US本社のオーディションを経て、見事ディズニーの日本版声優の座を射止めた。共にディズニー・アニメーションの声優初挑戦となるが、平野は「合格の報せを受けた時は飛び上がりました! 初めてのディズニー作品参加なので、幼い頃からの夢がやっと叶いました。」と語り、ゆめっちは、「嬉しさのかたまりで頭がいっぱいでした!!でも、私が日本版の声優をさせていただけるなんて信じられなくて絶対ドッキリだ!と思ってカメラを探しちゃいました(笑)」と、本作への参加の喜びと抜擢された驚きを語った。

「ミラベルと魔法だらけの家」本予告

家族の中で1人だけ魔法のギフトを与えられなかった”普通“の女の子・ミラベルと対照的に、魔法のギフトを授かった”完璧“な2人の姉、イサベラとルイーサ。イサベラと同じ位置にホクロがあることにも驚いたと話す平野は「イサベラは、誰もが憧れるような女の子なんですが、実は誰もが持っているような葛藤を持っていて、等身大の女の子として悩んでいる姿も一生懸命で可愛いんです。」と語り、ゆめっちはルイーサについて、「家族だけではなく、町の方にも頼りにされていてカッコいい女性。ルイーサは、タフでコミカル、そして優しくて責任感が強く、無敵にみえるけど実は精神的に弱いところもある人間味あふれる愛すべきキャラクターです!」と周囲からは完璧に見えるイサベラ、ルイーサにも誰もが抱えるような悩みや葛藤があるキャラクターであることを明かした。

11月26日(金)音楽と魔法が、踊り出す。

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP