『ビルド・ア・ガール』主人公ジョアンナに魅了された人気イラストレーター原田ちあき・火曜びの描き下ろしイラスト到着!

(C)Monumental Pictures, Tango Productions, LLC, Channel Four Television Corporation, 2019
10月5日(火)

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』、『レディ・バード』のビーニー・フェルドスタイン主演、青春エンパワーメントムービー『ビルド・ア・ガール』より、ゲスの極み乙女。やクリープハイプ といったアーティストのグッズを手掛け、イラストレーター・漫画家としてだけでなくコラムニストやコピーライターなど多岐に活躍する原田ちあきと、アパレルブランドとのコラボや、CDジャケットのデザインなどを手掛け、そのノスタルジックな絵柄が好評のイラストレーター・火曜びがそれぞれ描き下ろしたレトロポスター風イラストが到着した。

本作は、文才と想像力を武器に大人社会に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリー。現在自らの職業を“よいこのための悪口メーカー”と称し活動を続け、「ジョアンナの持つ思春期特有の痛々しさは、過去に思春期を通過した人間の誰もが体験したもの」と語る原田ちあきは、「ジョアンナは音楽ライターのドリーになって、何も知らない環境から一歩を踏み出した。思春期特有の無敵感で、自分はもう何もかもできるようになった!と大人と一緒のスピードで走りだそうとするんだけど、当然立ったばっかりの人間がいきなり全力疾走をするなんて無理で、転んでは傷を作って、転んでは傷を作ってを繰り返す。大人になるっていう事は、転び方と走り方を学ぶことなのだ。と思える映画でした」と本作を絶賛!イラストでは、思春期の真っただ中にいる高校生ジョアンナと、もう一人の自分である人気音楽ライター”ドリー・ワイルド”が自分づくりに奮闘するさまを、作品の前向きでパワフルな様子を感じさせるビビットなカラーを用いて表現。

▼原田ちあき描き下ろし▼

また、本作を見て「人生経験も大事、でも自分を見つめなおす時間ももっと大事だと感じた」と語る火曜びも「人間どんな失敗をしてもやり直せる方法はいくらでもあるっていうのをこの映画を観てすごく思いました。やってしまった事実は変えられないけど、そこから逃げずにひたむきに頑張るジョアンナの姿にすごく元気をもらえました」と語り、イラストは90年代のイギリスを舞台にした本作にふさわしくレトロポップな雰囲気でありながらも、何度も失敗を経験しながらもあきらめずに前に進んでいくというジョアンナの歩みと前向きなまなざしが印象的なイラストに仕上がっている。
▼火曜び描き下ろし▼

さらに今回は観客を魅了する、ジョアンナのどこか憎めない愛らしさが凝縮した新たな特別予告映像『がむしゃらに輝け』編も解禁!同級生に馬鹿にされ冴えない日々を送っていた高校生ジョアンナが、髪を真っ赤に染め奇抜な衣装を身にまとった人気音楽ライター“ドリー・ワイルド”に変身し、編集部やライブハウスで大はしゃぎしたり、夢見心地で観客の上をクラウドサーフィングしたりとハイテンションでチャーミングなシーンがテンポ良く描かれている。ビーニー・フェルドスタインが本作を「失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれる作品」と語るようにジョアンナは数々の大失敗をしながらもめげずにがむしゃらに前へ突き進む!何度挫折しても、自分の未来のために走り続ける彼女を見ているうちに、勇気をもらえる内容に仕上がっている。

『ビルド・ア・ガール』15秒予告

さらに一足先に本作を鑑賞した“自分の道を見つけがむしゃらに輝く”著名人2人もジョアンナの生きざまに感化された様子。コラムニストでライターの山崎まどかは、「全ての失敗が自分自身になるためのグローリー・ロードに続いている。一歩ずつ派手に転び、転げながらその道をひた走るヒロインを演じるビーニー・フェルドスタイン、輝いている!半端ないやらかし具合が逆に愛しい。」とコメント。“女子高生社長”として話題を集めた株式会社AMF 代表取締役の椎木里佳も、「女子高生の時にこの映画を観たかった!!壁にぶつかった時に観てほしい作品。みんな、何者かになりたくて挑戦すると空回りしたり自暴自棄になる時がある。上手くいかなくてもそこから学べばいいんだ、やり直せばいいんだ、ということを改めて思い出させてくれる映画。」と語り、自身が10代のころはティーンムービーばかり見ていたという作家の山内マリコからも「『男には頼らない』ではじまる本作。『次の10年をぶち壊しに行こう』のセリフがいいね!」と頑張るジョアンナに思わず自分を重ね合わせて、再び立ち上がる勇気をもらえることを熱く語った。

10/22(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP