新感覚サスペンス映画『ノイズ』主人公を支える妻に黒木華、主人公を追う県警の刑事に永瀬正敏の出演が決定!

(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
9月23日(木)

藤原竜也・松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』が2022年1月28日(金)に全国公開される。原作は「予告犯」「マンホール」やフランスでACBC賞、国内では文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している「有害都市」などを手掛け、日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也が2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載し、<鬼気迫る緊張感、衝撃のサスペンス!>と絶賛された全3巻のコミックだ。

先日の解禁では圭太を藤原、幼馴染の純を松山が演じることに加えて、2人と幼馴染で新米警察官でもある真一郎を神木が演じることが発表された。シリーズ累計興行収入100億円を超える映画『デスノート』シリーズで映画史に名を残す伝説の“ライバル”を演じた2人に加え、確かな演技力で幅広い役柄をモノにしてきた実力派俳優でありながら、日本の歴代興行収入ランキングを賑わす作品に声優とし多数の作品に参加している神木が参加するという情報が大きな話題を呼んだ。

そして今回、主人公圭太の妻・泉加奈役に黒木華、圭太たち幼馴染3人を追い詰める県警の刑事役に永瀬正敏が参加していることが分かった!


黒木は主人公の優しい妻であり、ともにイチジク農園を切り盛りする優しい妻という役どころ。昨年公開の映画『浅田家!』で、2021年第44回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞、「凪のお暇」で第2回アジアコンテンツアワード主演女優賞、東京ドラマアウォード2020主演女優賞を受賞した黒木は、「主人公・圭太の妻の加奈を演じました。この猪狩島という架空の島で、家族や、周りの人々がどういう風に変わっていくのかを意識しながら、新鮮に気持ちで物事をみるようにしていました。もちろん台本を読んで演じましたが、どんな映画になっているのか想像がつかない部分も多かったので、実際の作品をみてこんな風になっていたのかと驚きました。」とコメントを寄せており、〈ノイズ〉広がる島でどの様な活躍を見せるのか要注目。

永瀬が演じるのは、県警の敏腕刑事の畠山努。突如姿を消した元受刑者の小御坂睦夫の後を追って、圭太たちの住む猪狩島に訪れるが三人の挙動に不信感を覚え、次第に追い詰めていくという役どころ。『アジアンビート アイ・ラブ・ニッポン』『息子』で第15回日本アカデミー賞、報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞をはじめ各賞を総なめにし、以降も『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『毎日かあさん』『あん』など各作品で強烈な存在感を放つ日本屈指の実力派俳優である永瀬は、「主人公達を追い詰める畠山刑事と言う役を頂いて初廣木組を心の底から堪能させていただきました。現代における様々な問題点が凝縮された本作品。参加させて頂き、感謝しています。」とコメントしており、藤原、松山、神木とどの様な心理戦を繰り広げるのか、こちらからも目が離せない。

先日解禁になった衝撃的な特報ではまだ物語がベールに包まれていたが、今回の黒木と永瀬の出演と役どころの解禁によってついに全貌に迫る形に。日本を代表する実力派俳優たちの圧倒的な演技合戦も更にハイレベルな展開へと突入していく―――。果たしてどのような物語が展開されていくのか、そしてさらなる豪華出演者は?

2022年1月28日(金)全国ロードショー

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