黒木華・柄本佑がダブル主演『先生、私の隣に座っていただけませんか?』新予告3種が解禁!

(C)2021『先生、私の隣に座っていただけませんか?』製作委員会
8月25日(水)

黒木華・柄本佑がダブル主演を務める映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、「創作か?復讐か?」編、「夫婦の数だけ事件」編、「絶賛コメント」編の15秒の新予告3種が到着した。

本作は、『嘘を愛する女』(18)や『哀愁しんでれら』(21)などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品を映画化。漫画家の佐和子役を・黒木華、佐和子の夫で、同じく漫画家の俊夫役を柄本佑が演じる。

今回解禁となったのは、15秒の新予告3種。

「創作か?復讐か?」編では、佐和子(黒木華)の次の新作漫画のテーマが「不倫」に決まったところから始まる。漫画を盗み見して「バレてる、不倫漫画!」と電話し、動揺する俊夫(柄本佑)の焦りは映像が進むと共に加速していき、漫画を読みながら大粒の汗がたらりと原稿に落ちるカットが印象的。創作か?復讐か?の言葉と共にきこえてくる「さて、夫はどんな顔をするのだろう?」という、佐和子のひと言は観ている側の背筋をヒヤッとさせる。映像とともに流れるのは、eillによる主題歌「プラスティック・ラブ」。

「創作か?復讐か?」編 

「夫婦の数だけ事件」編では、佐和子が夫である俊夫に平手打ちするところから始まるが、その佐和子の表情は笑っているようにも、冷静に怒っているようにも見える。続いて漫画と現実が入り混じる様子、その漫画を読んで「うそ~ん」と動揺する俊夫、「これ本当だったらすごいですね」と興味深そうに漫画を見つめる、俊夫の不倫相手であり佐和子の担当編集の千佳(奈緒)が登場。最後には、若かりし頃の佐和子も映し出され、その笑顔は何を意味するのか。そして「漫画だよ、漫画!」と自分に言い聞かせる俊夫の姿は何度見ても情けなくも可愛らしい。

「夫婦の数だけ事件」編

「絶賛コメント」編は、「気持ちよくダマされた!」「タイトルが罠だ!」「ゴーン・ガールのような怖さ」(Fan‘s Voice試写会感想より)と先行して行われた試写会での感想が表示され、本作を観終わった後の衝撃と興奮が伝わってくる。ラストシーンでは、漫画で描かれた佐和子と教習所の先生・新谷(金子大地)のキスシーンの画から「続き読みたい?」という佐和子のセリフに、思わず「え?」と情けない声を出す俊夫だが、その先の展開が気にならずにはいられない。そしてそんな俊夫のコミカルで憎めない、愛すべき一面こそ、「爽快!快活!健康的!?不倫ムービー」と思わせてくれる理由でもあるだろう。

「絶賛コメント」編

笑いと恐怖が入り混じる15秒新予告3種にますます期待が高まる本作!鑑賞し終えた後の「気持ちよくダマされた!」「タイトルが罠だ!」「ゴーン・ガールのような怖さ」という衝撃をぜひ劇場で体感してほしい。

9月10日(金)より新宿ピカデリー他全国公開

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作品紹介

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