『アナ雪』キャラクターデザイナーがインターネット世界<U>の歌姫ベルをデザイン!『竜とそばかすの姫』美しい歌声が胸を打つ最新予告映像も公開!!

(C)2021 スタジオ地図
4月2日(金)

『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、そして、『未来のミライ』(2018)。過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守。その最新作『竜とそばかすの姫』が、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』『モアナと伝説の海』など数多くのキャラクターデザインを手掛けるジン・キム(Jin Kim)が、歌姫ベルのキャラクターデザインを手掛けたことが解禁された。互いの作品をリスペクトし合っていた、ジン・キムと細田監督は、『未来のミライ』が米国アカデミー賞ノミネートを始め、まさに細田作品が世界へ羽ばたいた頃、ロサンゼルスで出会い、意気投合。いつか一緒にクリエイティブを、と語り合った。今回、歌姫ベルのデザイン制作にあたり、細田監督が正式に依頼、互いが熱望していたクリエイティブの共演が実現。貴重なキャラクターデザインもこの度合わせて解禁!

また、先日公開された世界50億人以上が集う<U>のコンセプトアートを担当したのは、ロンドン在住の新進気鋭のイギリス人建築家/デザイナー、エリック・ウォン(Eric Wong)。ユニバーサルでインターナショナルな超巨大インターネット空間を、建築とデザインの双方から独創的に描ける人物として、細田監督自らが探し出し、たっての希望で実現した。

さらに、先日3月15日に発表された第93回米国アカデミー賞長編アニメーション部門へノミネートされた『ウルフウォーカー』を始め、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』など、これまで5本の映画をアカデミー賞にノミネートさせてきたアイルランドのアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンのトム・ムーア、ロス・スチュアート監督を始めとするスタッフたちが今作に参加!日本と世界の才能が集結し、未だ誰も観たことのない独創的な世界を表現し、新たな“地図”を描く。

そんな本作の世界観が垣間見える予告映像も公開!!また、歌姫ベルの歌声が初解禁!!
公開された予告映像には、ジン・キムがデザインした歌姫ベルの美しく輝く姿が。高知の田園風景や校舎という日常から、仮想世界<U>へと新たな世界の扉を開いていくすず(ベル)。そんな彼女の目の前に<U>で恐れられている謎の存在・竜が姿を現します。ついに明らかとなった竜のビジュアルとその竜に抱きかかえられるベルの姿も!物語の続きが気になる予告映像となっている。

『竜とそばかすの姫』予告

2021年7月 全国東宝系にて公開!!

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作品紹介

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