黒木華&柄本佑W主演!『先生、私の隣に座っていただけませんか?』公開決定!

(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
3月26日(金)

TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018 準グランプリ受賞作品に輝いた『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の公開日が決定し、キャスト情報、作品情報、劇中漫画を担当した漫画家の情報が解禁された。

『嘘を愛する女』(18)や『哀愁しんでれら』(21)などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM」 (2018)の準グランプリ作品に輝いた本作。脚本・監督は、4月スタートのBSテレ東のドラマ「高嶺のハナさん」でも監督を務め、ドラマ・映画と活躍の場を広げている新進気鋭の映画作家・堀江貴大。

漫画家の佐和子役を演じるのは、第44回日本アカデミー賞にて3度目の最優秀助演女優賞を受賞し、唯一無二の輝きを放つ女優・黒木華。佐和子の夫で、同じく漫画家の俊夫役には、『心の傷を癒すということ』(21)、『痛くない死に方』(21)と主演映画の公開が続き、TBSドラマ「天国と地獄」で話題をさらい、最終回放送後は、「陸ロス」という言葉でSNSを沸かせた演技派俳優・柄本佑。


物語は、佐和子がある日突然、「不倫」を題材に新作漫画を描くと言い出すところから動き出す。そこにはそっくりそのまま自分たち夫婦が描かれ、佐和子の担当編集者と不倫をしていた俊夫は、佐和子にバレたかもしれない!と精神的に追い詰められていく。さらに漫画は、佐和子と自動車教習所の先生との淡い恋へと急展開。俊夫は恐怖と嫉妬に震えながら漫画を読み進めていくが・・・。

「現実と漫画の世界、ウソとホンネが交錯する漫画家夫婦の心理戦」に加え、誰しもが身に覚えのある男女感のズレがユーモラスに描かれ、「結婚5年目夫婦」の“あるある”も、大きな見どころのひとつ。さらに、劇中漫画を漫画家・アラタアキと「サターンリターン」(小学館刊)が好評連載中の鳥飼茜が担当。映画ファンだけでなく、漫画好きも注目の一作に仕上がっている。

<黒木華コメント>
脚本を最初に読んだ時、漫画部分と実写映像部分の繋がり方が面白いなと思い、どういうふうな映画になるんだろうと楽しみでした。ミステリーのようにドキドキする場面もあるので、二人の漫画家の行先を是非楽しんでください。

<柄本佑コメント>
堀江監督のホンは非常にウェルメイドで、出来上がるまでどんな映画になるのか予想のつかないものでした。そんな中切磋琢磨してできあがった映画は、想像をこねくりまわすものと仕上がっていると思います。フラットにお楽しみ下さい!

9月10日(金)、新宿ピカデリー他全国公開

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